Visaはどこの国のブランド?選ぶ前に知っておきたい3つの重要知識

Visaはどこの国のブランド?選ぶ前に知っておきたい3つの重要知識

今の世の中、キャッシュレス決済は当たり前のものになりました。でも、あなたが使っているそのカード、実はどこの国の文化や戦略で動いているか考えたことはありますか?

実は、クレジットカードのブランドにはそれぞれ「お国柄」が色濃く反映されています。それを理解するだけで、海外でのトラブルを避けられたり、国内でよりお得なサービスを受けられたりするようになるんです。

この記事では、クレジットカードの主要ブランドがどこの国で生まれたのか、そしてそれぞれの強みにどんな違いがあるのかを分かりやすくお話ししていきます。これを読み終える頃には、あなたが次に作るべきカードがはっきりと見えてくるはずですよ。

この記事を読むと、以下の4つのことが分かります。

  • VisaやMastercardなど主要ブランドの「発祥国」と「会社の正体」
  • 海外旅行や日常のお買い物で「本当に使い勝手が良いブランド」の選び方
  • Visa、JCB、マスターカード、アメックスそれぞれの「決定的な違い」
  • 楽天カードなどでブランドを選ぶ際の「賢い判断基準」
目次

Visaがどこの国のブランドか詳しく解説します

Visaがどこの国のブランドか詳しく解説します

まずは一番の有名どころ、Visaについて掘り下げていきましょう。結論から言うと、Visaはアメリカ合衆国の会社です。正確にはカリフォルニア州のサンフランシスコ近郊に本社を置いています。

もともとは1958年に「バンク・オブ・アメリカ」という銀行が発行した「バンクアメリカード」が始まりでした。これが後に世界展開を見据えて、どの言語でも発音しやすい「Visa」という名前に変わったという経緯があります。

Visaはどこの国の会社なの?

先ほどお伝えした通り、Visaはアメリカを本拠地とする世界最大の決済ネットワーク運営会社です。ここで勘違いされやすいのが、「Visaというカード会社があるわけではない」という点です。

Visa自体は、あくまで「決済の仕組み」を提供しているインフラ企業です。カードそのものを発行しているのは、日本の三井住友カードや楽天カードといった各金融機関なんですね。だからこそ、Visaは特定の国に縛られず、世界中の200以上の国と地域で利用できる圧倒的なシェアを誇っているのです。

Mastercardはどこの国のブランド?

Visaと並んでよく名前を聞くMastercard(マスターカード)も、実はアメリカ合衆国の会社です。こちらはニューヨーク州に本社を構えています。

1966年に複数の銀行が集まって設立された「インターバンク・カード・アソシエーション」が前身となっています。Visaがバンク・オブ・アメリカ主導で始まったのに対し、マスターカードは「銀行連合」のような形でスタートしたという違いがあります。現在の使い勝手はVisaとほぼ変わりませんが、歴史的な背景からヨーロッパ圏やアフリカ圏でも非常に強いネットワークを持っているのが特徴です。

JCBはどこの国の会社なの?

一方で、日本人が忘れてはならないのがJCB(ジェーシービー)です。JCBは名前の通り、日本発祥の、日本が世界に誇る唯一の国際ブランドです。1961年に「日本クレジットビューロー」として設立されました。

現在でも本社は東京の青山にあり、まさに「メイド・イン・ジャパン」の安心感があります。日本国内の加盟店数は圧倒的で、日本人がよく行くハワイやグアム、台湾といった観光地でも非常に手厚いサポートを受けられるのが強みです。海外のブランドにはない、日本的な「おもてなし」の精神がサービスに組み込まれているのが面白いところですね。

Visaとマスターならどっちが使える?

「Visaとマスターはどっちが使えるの?」という疑問は、初めてカードを作る方が必ず通る道です。正直なところ、現在の日本国内や主要な海外旅行先であれば、どちらを選んでも大差はありません。

しかし、細かく見ていくと微妙な違いがあります。たとえば、コストコ(Costco)では以前はマスターカードしか使えなかった時期があるなど、特定の店舗で差が出ることがあります。また、海外の一部地域では「Visaは通らないけどマスターカードならOK」という場所も存在します。私であれば、もし1枚目を作るなら世界シェア1位のVisaを選び、2枚目に補完用としてマスターカードを持つという構成をおすすめします。

VisaとJCBはどっちがいいか徹底比較

VisaとJCBはどっちがいいか徹底比較

「世界最強のVisa」と「日本発のJCB」、この二つのどちらを選ぶべきかは、あなたのライフスタイルによって180度変わってきます。

単純な「使える場所の多さ」だけで言えばVisaに軍配が上がりますが、JCBにはそれを補って余りある国内向けのメリットがたくさん詰まっているからです。

VisaとJCBとマスターの違いまとめ

ここで一度、3つのブランドの違いを整理してみましょう。

ブランド名発祥国特徴おすすめのシーン
Visaアメリカ世界シェアNo.1。圧倒的な加盟店数。最初の1枚、海外旅行、Amazonなど
MastercardアメリカVisaに次ぐシェア。欧州に強く、Apple Payとも相性◎。2枚目のサブ、コストコ利用など
JCB日本国内優待が豊富。ディズニー特典などが魅力。日本国内利用、テーマパーク好き

このように比較すると、Visaとマスターは「決済の利便性」を重視しており、JCBは「付加価値や優待」に力を入れていることが分かります。

VisaとJCBとアメックスどれが良い?

さらに選択肢として入ってくるのが「アメックス(American Express)」です。アメックスもアメリカの会社ですが、これまでの3つとは少し毛色が違います。

アメックスは単なる決済ブランドではなく、独自のカード発行も行っている「T&E(トラベル&エンターテインメント)カード」の代表格です。ステータス性が高く、旅行保険や空港ラウンジのサービスが非常に充実しています。

  • Visa/JCB: 普段のスーパーやコンビニで「日常的に」使う用
  • アメックス: 旅行、レストラン、特別な日の「ステータス」として使う用

どれが良いかは、あなたがカードに「便利さ」を求めるのか、「特別なサービス」を求めるのかで決まります。初心者のうちは、まずはどこでも使えるVisaかJCBを1枚持ち、余裕が出てきたらアメックスを検討するのが王道と言えるでしょう。

JCBとVisaはどちらが良いか楽天カードで検証

多くの人が悩むのが、楽天カードを作る際のブランド選びです。実際、楽天カードはどのブランドを選んでもポイント還元率は基本的に1.0%で変わりません。

しかし、JCBブランドの楽天カードには「ディズニー・デザインのカードが選べる」という独自のメリットがあります。また、楽天カードの2枚目作成キャンペーンなどを利用すれば、1枚目をVisa、2枚目をJCBといった形で使い分けることも可能です。

一方で、海外のサイトでお買い物をしたり、将来的に海外旅行へ行く予定があったりするなら、最初からVisaを選んでおくのが最も無難な選択になります。「楽天ポイントを貯める」という目的は同じでも、ブランド一つで「使える場所」の制限が変わってしまう点には注意が必要です。

Visaがどこの国のカードか分かったら

今回の内容を振り返り、あなたにぴったりの選択肢をまとめてみました。

  • Visaはアメリカの会社で世界シェアが最も高いブランドである
  • Mastercardもアメリカ発祥でVisaに次ぐ使いやすさを誇る
  • JCBは日本発祥の唯一の国際ブランドで国内の優待が充実している
  • アメックスはアメリカ発のステータス重視のブランドである
  • 初めてのカード作成で迷ったらまずはVisaを選べば間違いない
  • 日本国内メインでディズニーなどの優待が欲しいならJCBがおすすめ
  • 海外旅行へ行くならVisaとマスターカードの2枚持ちが最強である
  • Visaとマスターカードの決済能力に現在の日本では大きな差はない
  • JCBはハワイやアジア圏の主要観光地なら日本語サポートも受けられる
  • 楽天カードでJCBを選ぶと可愛いデザインや特定のキャンペーンがある
  • コストコなど特定の店舗でしか使えないブランドがあることに注意する
  • Visa自体は銀行ではないので三井住友などの発行会社を通じて申し込む
  • ヨーロッパ方面へ行く予定があるならマスターカードが1枚あると心強い
  • 各ブランドの「お国柄」を知ることでサービスの方向性が見えてくる
  • 結局のところ自分の生活範囲で「使えるかどうか」が一番の判断基準になる

あなたは、これからどんなシーンでカードを使いたいですか?もし「まずは失敗したくない」と思うなら、世界中どこへ行っても安心なVisaブランドのカードから始めてみるのが、一番の近道かもしれませんね。

参考資料:国際ブランド公式サイト(一次情報源)

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