ウユニ塩湖はどこの国にある?行き方や費用から気になる噂の真相までまとめました

ウユニ塩湖はどこの国にある?行き方や費用から気になる噂の真相までまとめました

「一度はこの目で見たい絶景」として、常に世界中の旅行者の憧れの的となっているのがウユニ塩湖ですよね。空の色がそのまま足元に映り込む、あの鏡張りの景色は、まるで異世界に迷い込んだかのような感動を与えてくれます。でも、ふと「そもそもウユニ塩湖はどこの国にあるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。実はこの場所、日本からは地球のちょうど真裏に位置する南米のボリビアという国にあります。

旅の計画を立てようと調べ始めると、ウユニ塩湖の行き方や費用が想像以上にハードだったり、ネット上では「ウユニ塩湖には絶対に行くな」なんていう少し怖い言葉を見かけたりすることもあるかもしれません。また、タイミングが悪くて「ウユニ塩湖でがっかりした」という声を聞くと、不安になってしまいますよね。でも安心してください。なぜそう言われるのか、どうやってできたのかという成り立ちから、現地での過ごし方までしっかり準備をしておけば、一生モノの体験ができるはずです。

ここでは、ウユニ塩湖の地図上の場所はもちろん、現地でのツアーの選び方や、滞在中に何時間くらい確保すれば満喫できるのかといった具体的なスケジュール感まで、初めての方にも分かりやすくお話ししていきます。これを読めば、あなたの夢の旅がぐっと現実味を帯びてくるはずですよ。

  • ウユニ塩湖が南米ボリビアのどの位置にあるのかという地理的情報
  • 日本からの具体的な移動ルートと、旅費として準備すべき予算の目安
  • 「絶対に行くな」と言われる理由や、がっかりしないための賢い対策
  • 鏡張りが生まれる神秘的な成り立ちと、現地ツアーを満喫するコツ
目次

ウユニ塩湖はどこの国にある?その成り立ちや地図で見る場所を解説

ウユニ塩湖はどこの国にある?その成り立ちや地図で見る場所を解説

ウユニ塩湖への旅を夢見るなら、まずはその場所がどんな環境なのかを知ることから始めましょう。冒頭でもお伝えした通り、ウユニ塩湖があるのは南米の「ボリビア多民族国」です。この国は海に面していない内陸国で、アンデス山脈が縦断する非常に標高の高い場所に位置しています。ウユニ塩湖自体も標高約3,700mという、富士山の頂上とほぼ同じ高さにあるんですよ。

ウユニ塩湖はどうやってできた?大自然が作った奇跡の歴史

この不思議な景色がどうやってできたのか、その理由ははるか昔の地球の動きにあります。太古の昔、現在のアンデス山脈がある場所は実は海の底でした。それが地殻変動によって一気に隆起し、山の上に大量の海水が取り残されてしまったのです。

これを理解した上で歴史を辿ると、山の上に取り残された海水は、逃げ場を失って巨大な湖になりました。その後、気候の変化で乾燥が進み、水分だけが蒸発して、溶け込んでいた塩分だけが残りました。これが繰り返されることで、世界でも類を見ない広大で真っ白な塩の台地が完成したというわけです。

ウユニ塩湖の地図と具体的な場所を把握しておこう

ウユニ塩湖の地図を確認すると、ボリビア南西部のポトシ州という場所にあります。面積は約10,582平方キロメートルもあり、日本の岐阜県がすっぽり入ってしまうほどの大きさです。これだけの広さがありながら、高低差がわずか50cm以内という「世界で最も平らな場所」でもあります。

もし、あなたが個人で訪れるなら、拠点は「ウユニ」という小さな街になります。ここから四輪駆動車に乗って塩湖へと向かいますが、街から塩湖の入り口までは車で30分から1時間ほどです。地図で見ると、周囲には「列車の墓場」や「塩のホテル」といった観光スポットも点在しており、移動自体も一つのアトラクションのように楽しめますよ。

ウユニ塩湖はどこの国か分かったら確認したい行き方や費用の目安

ウユニ塩湖はどこの国か分かったら確認したい行き方や費用の目安

場所が分かったら、次は「どうやって行くか」と「いくらかかるか」が気になりますよね。日本からウユニ塩湖へは直行便がないため、かなりの長旅を覚悟する必要があります。しかし、その苦労を乗り越えた先には、言葉を失うほどの絶景が待っています。

ウユニ塩湖への行き方と費用をシミュレーションしてみよう

日本からの一般的なウユニ塩湖への行き方ですが、まずはアメリカの主要都市(ダラスやマイアミなど)を経由して、ボリビアの憲法上の首都ラパスを目指すルートが主流です。そこからさらに国内線に乗り換えて、約1時間でウユニの街に到着します。

費用に関しては、時期や予約のタイミングで大きく変わりますが、個人旅行の場合の目安は以下の通りです。

項目費用の目安(1人あたり)
往復航空券(日本〜ウユニ)350,000円 〜 500,000円
現地宿泊費(3〜4泊)30,000円 〜 80,000円
現地ツアー・食費40,000円 〜 100,000円
合計約420,000円 〜 680,000円

現在の状況を考えると、燃油サーチャージの影響もあり、最低でも50万円程度は予算として見ておくと安心です。もっと手軽に、という方は添乗員付きのパッケージツアーもありますが、その場合は100万円を超えることも珍しくありません。

ウユニ塩湖のツアー選びで失敗しないコツ

ウユニの街に到着したら、基本的には現地の旅行会社が運営するウユニ塩湖ツアーに参加することになります。主に「デイツアー(日中)」「サンセット(夕日)」「スターライト(星空)」「サンライズ(朝日)」といった時間帯別のメニューが用意されています。

私であれば、複数の時間帯を組み合わせたツアーをおすすめします。なぜなら、太陽の高さによって塩湖の表情は全く変わるからです。特に日本人に人気の「鏡張り」を狙うなら、ドライバーさんが水の張っている場所を熟知しているかどうかが重要になります。現地には日本人の扱いに慣れた有名な旅行会社(穂高ツアーやブリサなど)もあるので、そこで情報を集めるのが一番の近道ですよ。

滞在中はウユニ塩湖で何時間過ごすのがベスト?

せっかく地球の裏側まで行くのですから、現地でウユニ塩湖で何時間過ごせば満足できるのかも知っておきたいですよね。一般的には、1回のツアーは6時間から8時間程度に設定されていることが多いです。

例えば、お昼から夕日までをセットにしたツアーなら約7時間、深夜から朝日を見るツアーなら約6時間といった具合です。もし、あなたが「最高の写真を撮りたい!」と思っているなら、最低でも3日間(合計20〜30時間程度)は現地に滞在することをおすすめします。天候に左右されやすい場所なので、1日だけだと雨が降らなかったり、逆に風が強すぎて鏡にならなかったりすることもあるからです。

ウユニ塩湖には絶対に行くなと言われる理由と対策

ネットで「ウユニ塩湖には絶対に行くな」という言葉を目にするとドキッとしますが、これにはちゃんとした理由があります。それは、環境が想像以上に過酷だからです。

  • 高山病のリスク: 標高3,700mは空気が薄く、対策なしで行くと激しい頭痛や吐き気に襲われます
  • 強烈な紫外線: 真っ白な塩が太陽光を反射するため、肌だけでなく目も火傷する恐れがあります
  • 過酷な寒暖差: 昼間は暑くても、太陽が沈んだ瞬間に氷点下まで冷え込みます
  • 衛生面と塩害: 足元が塩水に浸かるため、靴や服が傷みやすく、スマホなどの精密機器も壊れやすいです

このような理由から、安易な気持ちで行くと体調を崩して辛い思いをすることになります。でも、事前に高山病の薬(ダイアモックスなど)を用意したり、サングラスやしっかりとした防寒着を準備したりすれば、これらのリスクは十分に回避できますよ。

行ってみてウユニ塩湖でがっかりする人もいる?

また、残念ながら「ウユニ塩湖でがっかり」して帰ってくる人も少なからずいます。その原因の多くは、期待していた「鏡張り」が見られなかったことにあります。

鏡張りは、「雨が適度に降っている」「風が全くない」「雲の形が良い」という条件がすべて揃わないと見ることができません。雨季(1月〜3月)に行っても、風が強いと水面が波立ってしまい、ただの泥水のようになってしまうこともあります。

一方で、乾季(6月〜10月)は鏡張りこそ難しいですが、地平線まで続く真っ白な幾何学模様の塩の結晶が見られます。これはこれで、別の惑星に来たかのような圧倒的な美しさがあります。自分がどんな景色を見たいのかを明確にして、時期を選べば「がっかり」を防ぐことができます。

それでも人々を魅了するウユニ塩湖の魅力とは

色々と注意点もお伝えしましたが、それを差し引いても余りあるのがウユニ塩湖の魅力です。

朝焼けのピンク色の空が足元に溶け出し、夜になれば宇宙の中に浮いているかのような星空に包まれる体験は、他のどこでも味わえません。また、ただ景色を見るだけでなく、遠近法を利用した「トリック写真」を撮るのもこの場所ならではの楽しみです。恐竜のフィギュアを使って食べられそうな写真を撮ったり、仲間と面白いポーズを決めたりするのは、最高の旅の思い出になります。

不便で遠い場所だからこそ、そこに辿り着いた時の達成感と、目の前に広がる非現実的な美しさは、あなたの人生観を少し変えてくれるかもしれません。

ウユニ塩湖はどこの国にあるか知ることから始まる最高の旅のまとめ

  • ウユニ塩湖はボリビアにある世界最大の塩湖である
  • アンデス山脈の隆起によって閉じ込められた海水が蒸発してできた
  • 日本からはアメリカ経由でラパスへ入りウユニに向かうのが一般的
  • 航空券や宿泊費を合わせると最低50万円程度の予算が必要になる
  • 標高3,700mという高地にあるため高山病対策が必須
  • 1月から3月の雨季は鏡張りの景色が見られるベストシーズン
  • 6月から10月の乾季は真っ白な塩の結晶と青空のコントラストが美しい
  • ツアーは日中から星空まで複数の時間帯を体験するのが望ましい
  • 現地での滞在は天候待ちを含めて3日以上確保すると安心
  • 紫外線が非常に強いためサングラスと日焼け止めは必須アイテム
  • 夜間や早朝は氷点下になることもあるため登山レベルの防寒着が必要
  • トリック写真を撮るための小道具を持っていくとさらに楽しめる
  • 風が強いと鏡張りにならないため運の要素もあることを理解しておく
  • 塩水で服や靴が傷むため汚れてもいい格好で参加するのが正解
  • 不便さや過酷さを乗り越えた先には一生忘れられない感動が待っている

記事の信頼性を裏付ける参照データ・公的資料

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