SNSで見かけない日はないほど人気のSHEIN(シーイン)。驚くような安さで可愛い服や雑貨が手に入るので、ついついカゴに入れてしまいますよね。でも、あまりの安さに「これって本当に大丈夫なの?」「SHEINはどこの国のブランドなんだろう?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私も最初は「安かろう悪かろう」ではないかと疑っていましたが、実は世界中で爆発的に売れているのには、しっかりとした理由がありました。今回は、SHEINの運営会社の正体から、荷物が届く場所、そして私たちが安心して買い物をするために知っておきたい注意点まで、忖度なしでリアルな情報をお届けします。
この記事を読めば、以下の4つのポイントがしっかり理解できます。
- SHEINはどこの国の会社で、現在はどこに本社があるのか
- なぜあんなに安いのかという価格の秘密と発送の仕組み
- ニュースでも話題になった製品の安全性や危険性の真相
- 失敗を避けるために「買ってはいけないもの」とチェックすべき点
SHEINはどこの国のブランドなの?

ネット広告やSNSでよく見るSHEINですが、その実体は意外と知られていません。ここでは、会社が生まれた背景や、現在の拠点について詳しくお話ししますね。
Sheinはどこの国の会社で設立はどこ?
結論から言うと、SHEINは中国の南京で誕生した会社です。2008年にクリス・シュー(許仰天)氏によって設立されました。当初はウェディングドレスの販売からスタートしたそうですが、そこから一気にアパレル全般へと規模を広げていきました。
今では世界200以上の国と地域で展開されていて、アメリカやヨーロッパでも絶大な人気を誇っています。中国発のブランドではありますが、実は中国国内ではほとんど販売されておらず、最初から海外市場をターゲットにした「グローバルブランド」として成長してきたのが特徴です。
Sheinの本社はどこにあるの?
発祥は中国ですが、現在のSheinの本社はどこかというと、シンガポールに置かれています。2021年頃から、世界的な企業としての地位を固めるために、本社機能を中国からシンガポールへと移転させました。
これには、国際的な信頼性を高めるという目的や、株式公開(IPO)を見据えた戦略的な狙いがあると言われています。このように、現在のSHEINは「シンガポールを拠点とするグローバル企業」という立ち位置になっていますが、製造ラインなどの心臓部は依然として中国の広東省などに集中しています。
Sheinはどこの国から発送されるの?
注文した商品は、基本的に中国の倉庫から発送されます。特に広東省の佛山市や広州市にある巨大な物流センターが拠点となっていることが多いです。
「海外発送だから届くのが遅いのでは?」と心配になりますよね。SHEINは独自の物流システムを構築しており、注文から手元に届くまでは通常1週間から2週間程度です。国際郵便としてはかなりスピーディーな部類に入りますが、やはり国内の通販サイトに比べると少し時間がかかるので、余裕を持って注文するのがコツですよ。
SHEINが安い理由と仕組みを解説
SHEINの商品が驚くほど安いのは、魔法を使っているわけではなく、徹底したコストカットの仕組みがあるからです。
大きな理由は「C2M(Customer to Manufacturer)」という、消費者と工場をダイレクトにつなぐモデルを採用していることにあります。
| 安さの理由 | 内容の詳細 |
| 中間マージンのカット | 問屋や実店舗を通さず、工場から直接消費者に届ける |
| 極小ロット生産 | 最初に100点ほど作り、売れ行きを見てから追加生産して在庫ロスを防ぐ |
| 最新AIの活用 | 流行をAIで分析し、デザインから数日で製品化するスピード感 |
| 広告費の効率化 | 有名なモデルではなく、インフルエンサーを活用したSNS戦略 |
このように、無駄な在庫を抱えない仕組みが「毎日数千点の新作」と「圧倒的な低価格」を両立させているのです。
SHEINはどこの国でも人気な裏の危険性

安くて便利なSHEINですが、インターネット上では「危ないのではないか」という声も聞かれます。利用する前に知っておきたいリスクの部分についても、包み隠さずお伝えします。
SHEINの危険性や有害物質の噂は本当?
最近、韓国の当局などが実施した調査で、SHEINの製品(特に靴やバッグ、子供服など)から基準値を大幅に超える有害物質が検出されたというニュースが報じられました。これには不安を感じた方も多いはずです。
具体的には、プラスチックを柔らかくする「フタル酸系可塑剤」や「鉛」などが検出された事例があります。これらは肌に直接触れ続けたり、口に入れたりすると健康に影響を及ぼす可能性があるものです。
SHEIN側も「安全性テストを強化している」と発表していますが、すべての製品が100%安全とは言い切れない現状があるのも事実です。特に小さなお子さんが使うものや、肌に密着する素材には注意を払う必要があります。
SHEINで買ってはいけないものはこれ
安さに釣られて何でも買ってしまうと、後悔することもあります。私自身の経験や多くの口コミを参考にすると、SHEINで買ってはいけないものにはいくつかの傾向があります。
- 1. コスメ・スキンケア用品直接肌に塗るものは、成分表示が不明瞭な場合があり、アレルギー反応が出るリスクがあります。日本の薬機法の基準を通っていないものも多いため、避けたほうが無難です。
- 2. 安すぎる電気製品充電器や加湿器などの家電は、日本の安全基準である「PSEマーク」が付いていないことがほとんどです。発火や故障のトラブルも報告されているので、注意が必要です。
- 3. 小さな子供向けのおもちゃ何でも口に入れてしまう年齢のお子さん向けの商品は、素材の安全性が不透明なため、避けることをおすすめします。
一方で、スマホケースやヘアピン、部屋に飾るインテリア雑貨などは、失敗が少なく満足度が高いアイテムが多いですよ。
SHEINを利用する時に気をつけること
SHEINで賢く買い物をするためには、いくつか「自分の身を守るコツ」があります。
まず、必ず写真付きのレビューを確認することです。商品画像はプロが撮影した「映える」写真ですが、実際の色味や生地の薄さはレビュー写真のほうが正確です。特に「生地がペラペラだった」「サイズが小さすぎた」という声は非常に参考になります。
次に、素材表記をしっかりチェックすることです。「綿(コットン)」だと思ったら「ポリエステル」だった、ということがよくあります。
さらに、個人情報の管理にも気を配りましょう。クレジットカードを登録するのが不安な方は、コンビニ払いやPayPal、あと払い(Paidy)などを利用すると、より安心して買い物を楽しめます。
SHEINはどこの国のサイトか知るまとめ
- SHEINは中国で設立され、現在はシンガポールに本社を置く企業
- 商品は主に中国の巨大倉庫から空輸で日本に届く
- 配送期間は概ね5日から14日程度を想定しておくとよい
- 驚きの安さは工場直販と在庫を持たない独自の仕組みによるもの
- 広告費や店舗維持費を削ることで低価格を実現している
- 一部の製品から有害物質が検出された事例があるため注意が必要
- コスメや肌に直接塗るものは安全性の観点から慎重に選ぶべき
- 電化製品はPSEマークの有無を確認し、基本的には控えるのが無難
- 購入前に写真付きレビューを見て実物の質感を確認するのが失敗を防ぐコツ
- サイズ感は日本とは異なる場合が多いのでサイズガイドを必ず見る
- クレジットカード決済に抵抗があればコンビニ払いやPayPalを活用する
- 梱包は袋で届くことが多く、箱が潰れていることもあるが中身は概ね無事
- 新作が毎日大量に追加されるので流行をいち早く取り入れられる
- トラブル時は日本語でのカスタマーサポートも利用可能
- 危険性を理解した上で賢く選べば非常にコスパの良いサービスである
SHEINは、どこの国の会社かという背景や、安さの理由を正しく理解していれば、とても便利なツールです。すべての商品が最高品質というわけではありませんが、トレンドの服をワンシーズンだけ楽しんだり、可愛い雑貨を揃えたりするにはこれ以上ない味方になってくれます。
まずは、レビュー評価の高い小物をいくつか注文して、届くまでのワクワク感を体験してみてはいかがでしょうか。きっと、新しいファッションの楽しみ方が広がるはずですよ。
記事の信頼性を裏付ける参照元・一次情報
- (出典:SHEIN Group公式企業サイト『About Us』)
※SHEINの運営母体の詳細、シンガポール本社への移転、およびグローバルな事業展開に関する公式な企業情報です。
