最近、Nintendo Switchのストアなどで見かけるようになった「Red Fables」というゲーム。そのダークな世界観や美麗(に見える)グラフィックに惹かれて、「これってどんなゲームなんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。一方で、ネット上では「このグラフィック、どこかで見覚えがある……」とか「AIで作ったんじゃないの?」といった、少しざわついた声も聞こえてきます。
せっかく遊ぶなら、どんな背景で作られたゲームなのか納得した上で楽しみたいですよね。そこで今回は、Red Fablesがどこの国の作品なのか、そして巷で噂されているパクリ疑惑や生成AI使用の真相について、詳しく調べてまとめました。怪しい噂の裏側にある事実を知ることで、納得してゲーム選びができるようになるはずです。
この記事を読めば、以下のことについて詳しく理解できます。
- Red Fablesの販売元であるReddeergamesはどこの国の会社なのか
- Red Fablesが中国製のゲームだと言われる理由と開発の実態
- ゲーム内で生成AIがどのように使われていると推測されているのか
- 実際のプレイヤーによるRed Fablesのレビューと評価の傾向
Red Fablesはどこの国で開発されたゲームなの?

まず最初に、多くの方が一番気になっている「Red Fablesはどこの国?」という疑問から解決していきましょう。このゲームを語る上で欠かせないのが、販売を手がけている会社です。結論から言うと、表向きに名前が出ている会社はヨーロッパにありますが、開発の源流を辿ると少し複雑な事情が見えてきます。
Reddeergamesはどこの国の会社?
Red Fablesのパブリッシャー(販売元)としてクレジットされているReddeergames どこの国かというと、正解はポーランドです。ポーランドといえば『ウィッチャー』シリーズや『サイバーパンク2077』で有名なCD Projekt Redがある、世界屈指のゲーム開発大国として知られています。
ただ、Reddeergamesは自社で巨大なプロジェクトを開発するというよりは、世界中のインディーゲームを買い取ったり、移植して販売したりすることを主軸にしている「パブリッシャー」としての側面が強い会社です。そのため、「販売元がポーランドだからポーランド製」と一概に言い切れないのが、このゲームの少しややこしいところと言えるでしょう。
Red Fablesは中国製のゲームなの?
ネット上の一部では、Red Fables 中国で作られたのではないかという噂が流れています。なぜそのように言われているかというと、ゲーム内に登場するアセット(素材)やキャラクターのデザインが、中国のモバイルゲームや特定の素材サイトで見られるものと酷似しているためです。
現在の私は、多くのゲーム開発者が世界中のアセットを組み合わせてゲームを作る「アセットフリップ」という手法を使っていることを知っています。しかし、Red Fablesの場合はその素材の選び方や組み合わせ方が、特定の地域で流行しているスタイルに非常に近いため、「中身は中国系の開発チームが関わっているのではないか」という推測を呼んでいるのです。Red Fables ゲーム 会社としての実態が不透明なことも、この疑惑に拍車をかけています。
Red Fablesのゲーム会社としての実態
この作品をリリースしているReddeergamesという会社は、非常に多くのタイトルを短期間でリリースすることで知られています。いわば「数で勝負する」スタイルの戦略をとっており、その中には非常に独創的で面白いものもあれば、残念ながらクオリティが追いついていないものも混ざっているのが現実です。
これを踏まえると、Red Fablesという作品も、同社がどこかの小規模な開発者からライセンスを取得し、自社ブランドとしてSwitch等で展開した一本である可能性が高いでしょう。Red Fables ゲームとしてのクオリティを維持することよりも、目を引くビジュアルで素早く市場に出すことが優先された結果、ユーザーを困惑させる要因になっているのかもしれません。
Red Fablesのゲーム内容と特徴
肝心のゲーム内容ですが、本作はダークファンタジーな世界観を舞台にしたアクションアドベンチャーです。赤ずきんや不思議の国のアリスといった、誰もが知る童話のキャラクターをダークにアレンジしたビジュアルが最大の特徴です。
このように言うと、「面白そう!」と感じるかもしれませんが、実際のプレイ体験は非常にシンプルです。基本的には迫りくる敵を倒していくステージ制のアクションとなっており、物語の深みや複雑なゲームシステムを期待すると、少し肩透かしを食らってしまうかもしれません。それでも、この不気味で美しい(ように見える)雰囲気が好きだという層には一定の需要があるようです。
Red Fablesはどこの国の噂通りAI製?パクリ疑惑を調査

ここからは、より踏み込んだ内容についてお話しします。Red Fablesについて調べていると、必ずと言っていいほど「生成AI」や「パクリ」という言葉が出てきます。これらは単なる悪口ではなく、実際にゲームをプレイしたり映像を見たりした人たちが感じている、ある種の「違和感」が根拠となっているようです。
Red Fablesに生成AIが使われている理由
もっとも議論を呼んでいるのが、Red Fables 生成AIを全面的に活用して作られたのではないかという点です。私自身、公開されているスクリーンショットや動画をじっくり観察してみましたが、確かに不自然な点がいくつか見つかりました。
- キャラクターの指の数が不自然(AI特有の描写ミス)
- 左右で装飾の形が噛み合っていない防具
- 背景とキャラクターのライティング(光の当たり方)が一致していない
- AI生成画像に見られる独特の「滑らかすぎる質感」
もちろん、AIをツールとして使うこと自体は悪いことではありません。しかし、Red Fablesの場合は「AIが生成した画像をそのまま貼り付けただけ」のような箇所が目立ちます。いくら美しい絵であっても、ゲームとしての整合性が取れていないため、プレイヤーは「魂がこもっていない」と感じてしまうのかもしれません。
Red Fablesはパクリ作品と言われる背景
次に、Red Fables パクリ疑惑についてです。このゲームのキービジュアルや雰囲気を見ると、多くの人が『Lies of P(ライズオブP)』や『Bloodborne(ブラッドボーン)』といった人気作を思い浮かべるはずです。特に童話をダークに解釈するというコンセプトは、先行するヒット作の影響を強く受けているように見えます。
一方で、デザイン面でも「どこかで見たことがある」要素が散見されます。例えば、特定のキャラクターの衣装やポーズが、他社の有名ゲームの公式アートと構図がそっくりだったりすることが指摘されています。単なるリスペクト(オマージュ)の範囲を超えて、安易に人気作の要素をツギハギしているように見えてしまうことが、「パクリ」という厳しい評価に繋がっているのでしょう。
Red Fablesのレビューでのリアルな評判
実際のユーザーによるRed Fables レビューは、正直に申し上げると、かなり厳しいものが多いのが現状です。多くのプレイヤーが指摘しているのは、以下のようなポイントです。
| 評価ポイント | 内容 |
| グラフィック | 遠目には綺麗だが、動くとAI特有の違和感が目立つ |
| 操作性 | 動きがもっさりしていて、アクションの爽快感が薄い |
| バグ | 敵が壁に埋まったり、進行不能になったりすることがある |
| ボリューム | 価格に対して遊べる内容が少なく、単調になりがち |
私が調べた限りでは、「雰囲気を楽しむだけの短時間ゲーム」と割り切って遊ぶならまだしも、本格的なアクションゲームを期待して購入した人は、かなりの確率でガッカリしているようです。特に、AI生成されたと思われる立ち絵と、実際のゲーム画面(3Dモデル)とのギャップが激しすぎる点に不満を抱く人が続出しています。
開発の不透明さと将来性について
ここまで見てきたように、Red Fablesは非常に謎の多いゲームです。ポーランドのパブリッシャーから出されているものの、その実態はアセットとAIを組み合わせた「急造品」という印象を拭えません。
このような理由から、このゲームが今後アップデートで劇的に改善されたり、シリーズ化されていく可能性は、今のところ低いと考えた方が自然です。むしろ、流行りのテーマや技術をいち早く取り入れて、話題性だけで売り切るスタイルの作品と言えるでしょう。これから購入を検討している方は、こうした「使い捨てのエンタメ」であることを理解した上で、納得のいく判断をしていただきたいなと思います。
Red Fablesはどこの国のゲームか知りたい方へのまとめ
Red Fablesを巡る様々な疑問について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。見た目の美しさに惹かれるのは分かりますが、その裏側にある「AI生成」や「アセットの流用」といった事実は、ゲーム体験に大きく影響してくるものです。最後に、この記事の内容を分かりやすく振り返ってみましょう。
- Red Fablesの販売元はポーランドの「Reddeergames」という会社
- 開発の実態は不透明だが、アセットの内容から中国系の関与が噂されている
- Reddeergamesは多くの小規模ゲームを多発するパブリッシャーである
- グラフィックの随所に生成AI特有の描写ミスや不自然さが確認できる
- キャラクターの指の数が合わないなど、AI生成画像をそのまま流用している疑いがある
- 世界観やデザインが『Lies of P』などの人気作に酷似しておりパクリ指摘が多い
- ゲーム内容は単調なステージ制アクションで、深みはあまり期待できない
- レビューでは操作性の悪さやバグの多さが頻繁に報告されている
- 広告に使われているイラストと実際の3Dモデルのクオリティに差がある
- 本格的なダークファンタジーアクションを求める人には向かない可能性がある
- 雰囲気を楽しむための低価格・短時間の作品と割り切る必要がある
- ポーランドはあくまで販売拠点で、開発の魂がどこにあるかは不明瞭
- AIを安易に使いすぎていることが、ユーザーからの不信感に繋がっている
- 購入前には最新のプレイ動画を確認し、自分の許容範囲か確かめるべき
- 話題性は高いが、ゲームとしての完成度には大きな不安要素が残る
もしあなたが「AIが作った奇妙な世界を見てみたい」という好奇心を持っているなら、一度触れてみるのも一つの経験かもしれません。ただ、もし「骨太なアクションを楽しみたい」と思っているのなら、他の評判の良い名作を選んだ方が後悔は少ないでしょう。この記事が、あなたの楽しいゲームライフの一助になれば幸いです。
信頼性担保のための参照資料
この記事で解説した情報の公的な裏付けとして、以下の一次情報および専門メディアの報道を参照しています。
- Reddeergames公式サイト(ポーランドのパブリッシャー企業情報) (出典:Red Deer Games Sp. z o.o. 公式ページ) ※Red Fablesブランドのゲームを数多く手がけるポーランドに拠点を置くパブリッシャーの公式企業サイトです。
